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海原はるか「漫才のネタにもなりません」 帰省中に被災、恐怖を語る

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 熊本朝日放送のレギュラー番組出演のため、故郷の熊本市へ帰省中に被災した漫才コンビ「海原はるか・かなた」の海原はるかさん(67)は16日、産経新聞の取材に「さすがに2回目(本震)は、怖くて眠れませんでした」と、当時を振り返った。

 はるかさんは、15日夕方放送の情報番組「くまパワ」のコメンテーターとして生出演するため、14日に熊本市北区の実家へ立ち寄った際、被災した。

 「家が高台にあって、周りも竹やぶなので、1回目(前震)の時は、部屋の中も周囲も大丈夫でした」とはるかさん。被害も、浴室のタイルが数枚はがれる程度だったという。

 結局、番組は震災報道に差し替えられたため中止。実家で待機し、翌16日早朝に空路で帰阪するため就寝中の同日未明、本震に見舞われた。

 「今度はドーンと突き上げる感じできつかった。元々がこわがりで、ビビリやもんですから、1回目も正直怖かったですけど、2回目は『早よ、収まってくれ』と、ジッとしているしかありませんでした」

 台所の調度品や食器などが壊れて床に散乱。浴室にも大きな亀裂が入り、周辺の家も外壁がはがれたりしていたという。

 その後は、余震の怖さから眠ることもできず。しかも、実家は普段知人に面倒を見てもらっているため、朝まで後片付けをしてタクシーで熊本空港へ。ところが、空港が閉鎖していたため、そのまま車で博多まで移動し、新幹線を乗り継いで同日夕、大阪へ戻ってきたという。

 次回の出演予定は29日だが、それまでに交通網が整備されているか、実家の状況も含めて心配は尽きない。「僕も正直いって自分のことで精いっぱい。地元には知り合いも多いですし落ち着くまで心配です。何とか頑張ってほしい。こんな体験、怖くて漫才のネタにもなりません」と話していた。

 

 

 

 

 

 

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