砂漠の地へ転任になっってから1年を過ぎた頃、大尉の部屋にて。
ガッチリした大尉とポッチャリした部下の軍曹が、
お互いの気持ちを確かめ合うかの様にディープキスを交わしていた。
「ん?、ぷはっ! うお?! やっぱ、お前の口唇、ポテッとしてて最高だぜ!」
「ああ、大尉殿。大尉殿のもスゲー! マジ、トロけそうっす!」
そんな言葉を交わしていたら、扉の小窓に人影が。
すると突然、扉が開き、2人の上司である少佐に見られてしまった。
少佐は2人をしばらく見つめた後、何事もなかったように扉を閉め立ち去っていった。
「うっわー、しまったな。まあ、少佐は口が堅いことで有名だから、大丈夫だろ」
「え、そうすか? かなり柔らかかったっすよ」