〝一夜限り〟あのマハラジャ復活 バブルのムードに酔いしれて 29日、高島屋大阪店
![〝一夜限り〟あのマハラジャ復活 バブルのムードに酔いしれて 29日、高島屋大阪店]()
関連ニュース
【関西の議論】和田アキ子やピンク・レディーもここから…「味園ユニバース」一夜限りの復活、平成生まれには「昭和」が〝新しい〟
祇園のディスコで音楽「無断使用」 JASRACが禁止の仮処分申し立て 京都地裁
【Happy! Kyoto Life】懐かしくも恥ずかしい吉祥院のローラーディスコの想い出
あの海原千里・万里、40年ぶり…歌で〝コンビ復活〟! 9月に新曲、漫才は!?
〝展示SL〟に命吹き込め 「デゴイチ復活プロジェクト」始動 JR西が技術結集 近代日本「産業遺産」を後世に
【世界ミニナビ】「ペヤング」は復活、インド即席麺「マギー」は回収…シェア8割のヒット商品で鉛検出?
高島屋大阪店(大阪市中央区)で29日、バブル期に人気を誇った往年のディスコ「MAHARAJA(マハラジャ)」が一夜限りで復活する。昨年は、制服姿の従業員がいきなり踊り出す「フラッシュモブ」のイベントなどを行ったが、今年はバブルの雰囲気を再現し、当時を謳歌(おうか)した40代後半~50代の客を呼び込む。
当時流行したダンス音楽や歌謡曲を流し、ステージでは約30人のプロダンサーが踊る。当時の曲に合わせた「ダンス王選手権」も開催する。また、ビールやワインなどの飲み物を1杯500円で販売する。併せて同店のレストランでは、ハニートーストなどマハラジャの人気メニューを復刻しムードを盛り上げる。
29日午前には1階のエントランス付近で昨年に続きフラッシュモブのイベントも予定するなど、8月3日までダンスをテーマにさまざまな催しを実施する。
同店には戦後まもない昭和22年にダンスホールがオープンし、25年に営業を終えるまで復興のシンボルとして親しまれた。今回の一連のイベントはダンスホールの復活と位置づけ、大阪・ミナミを盛り上げる。
会場は同店7階のグランドホール。広さは約700平方メートルで、最大200人程度の客を収容できる。入場は無料。時間は午後6時半~9時。
産経ニュースへ 産経WESTへ このニュースの写真






