ロブスターってやつは、捕食されたりしない限りは脱皮を繰り返し果てしなく大きくなっていくという話を聞いたことはあるが、ここまででかいとは超びっくりだ。
北大西洋のバミューダ諸島でボートで真鯛を釣りに出かけたというトリスタン・ロエスチャーは釣り針になにやらすごい手ごたえを感じた。ふんばって引き上げてみたところ、重さ6.3kg以上、長さは1m以上ある巨大なロブスターだったのだ。 ロエスチャーが釣り針を取り、重さをはかってその巨大なロブスターの姿をフェイスブックに投稿した。
ロブスターは捕食されない限りは生き続け、100年以上生き続けると言われている。これまでの最高記録は1977年に捕獲された重さ約20kgのロブスターだ。
ロエスチャーが捕獲したのはアメリカイセエビ (Panulirus argus)の可能性が高いそうで、バミューダ諸島にを襲った大型ハリケーン「ニコール」の影響で、海がかき乱されて今回の捕獲につながったのではと言われている。
このロブスターはその巨大さに敬意を表して、重さを図った後すぐに海にリリースされたそうだ。
via:upi・nationalgeographic.・thedodoなど
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