不倫サイトから実名や裸の写真など個人情報が流出、一部情報がネット上に公開
世界で3700万人が利用しているとされる不倫交際目的のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「アシュレイ・マディソン」(本社カナダ)に登録された会員の個人情報の一部が、インターネット上に公開されていることが18日、分かった。
「アシュレイ―」のサイトは先月、ハッキングによって個人情報が流出していた。米誌「ワイアード」などによると、ハッカー側は会員の7年間のクレジットカード使用履歴から得た名前や住所、クレジットカード番号、メールアドレスなどの一部を公開。そのうち約1万5000人分は、政府や軍のアドレスだったという。
ハッカー側はデータを入手した際にサイトの閉鎖を要求。それに応じなければ、会員の実名や裸の写真などの個人情報を公開すると脅迫しており、それを実行したものと見られる。
同社は2013年6月から日本でもサービスを開始している。
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