...訪日した台湾の李登輝元総統（９２）が７月２３日に都内の日本外国特派員協会で行った記者会見の要旨は以下の通り。 安倍首相の安保法制は世界の平和に貢献 －－（欧州紙）日本も台湾のように移民を受け入れるべきではないか 「日本の人口減少は、移民を受け入れることで...
2015年08月02日[ 国際 ]
戦後統治かアイデンティティーか 与野党争点に浮上 台湾の学習指導要領改定
... 李登輝政権以降の教育改革の影響を指摘する声もある。 国民党の総統選候補者、洪秀柱氏は先月２９日、「民進党は教科書を急速に台湾独立史観に変えた」と批判。当選すれば、指導要領を改定し、今回以上に「中国色」を強める考えを示した。対する民進党は、学生らと...
2015年08月02日[ 国際 ]
【李登輝氏会見詳報（上）】「中国は領土拡張の野望むき出し」「日本統治で現代的社会へ変貌」 講演要旨編
...教授は『李登輝が死んでも台湾の民主主義は残るが、リー氏が亡くなればその制度は失われる』と評した。まさにリー氏がとったのはアジア的価値であり、同族支配体制である。私が推し進めたのは自由と民主を尊重する世界的価値だった」 アジア的価値からの離脱 「ここで...
2015年08月01日[ プレミアム ]
【李登輝氏会見詳報（上）】「中国は領土拡張の野望むき出し」「日本統治で現代的社会へ変貌」 講演要旨編
新台湾人とは 「新しい時代の台湾人とは、決して総人口に占める割合が多い民族グループが主体となって台湾民族を構成するということではない。一視同仁の観点に基づき、すべての人々が平等な公民であるとみなされるべきだ。この新しい時代に、台湾で生活する２３００万人の...
2015年08月01日[ 国際 ]
【書評】『日本人に隠された《真実の台湾史》』李久惟著
...李登輝元総統の来日で、台湾と日本の関係性が再び注目されている。１９７５年生まれの著者が、日本統治時代を経験した祖父母世代が自分に伝えようとした「日本精神」について記す。彼らは「日本時代は、台湾にとって光が９割以上、闇が１割以下」「オランダ時代、清国の時代、初...
2015年07月26日[ ライフ ]
李登輝元台湾総統が宮城訪問、震災慰霊碑に献花
...来日中の台湾の李登輝元総統（９２）は２６日、東日本大震災のがれきで造成した宮城県岩沼市の「千年希望の丘」を訪れ、慰霊碑に献花し、被災者と交流した。 被災地訪問を望んでいたという李氏は、慰霊碑に深々と一礼して花を手向け、鎮魂や記憶の意味が込められた鐘を鳴らして犠...
2015年07月26日[ 国際 ]
台湾、尖閣「日本のもの」発言に反発 李登輝氏が指摘 「国を辱める言動」
... 訪日中の李登輝元総統が尖閣諸島（沖縄県石垣市）を「日本のものだ」と発言したことについて、「主権を失わせ国を辱める言動で、受け入れられない」とする報道官談話を発表した。 台湾は尖閣諸島の領有権を主張しており、談話は「いかなる国家であれ人であれ、この立場を否...
2015年07月24日[ 国際 ]
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