★説教中の居眠り その1
礼拝の説教中、居眠りをしている人がいた。その人は手に持っていた聖書を床に落としてしまった。その瞬間、バタン!と大きな音が説教中の礼拝堂に響いた。
礼拝が終わった後、役員がその人にそっと告げた。「聖書を持ったまま居眠りをしてはいけません。周りの人が起きてしまうから」。
(本田弘慈先生のメッセージの中で)
★説教中の居眠り その2
ある宮廷牧師が説教をしていた。礼拝に出席していた皇帝も伯爵もいびきをかいて居眠りをはじめた。そこで、牧師は大声で叫んだ。「伯爵!」
伯爵が目を覚ますと、牧師は丁寧に言った。「伯爵は皇帝陛下のお休みを妨げております」
(H.フォン・カンペンハウゼン『笑いの伝承 キリスト教ユーモア集』)
★説教中の居眠り その3
不眠症で悩む信者が、よい解決策を見つけたとばかり、牧師のところへやってきて言った。「先生、会堂の椅子を譲ってください。」
(H.フォン・カンペンハウゼン『笑いの伝承 キリスト教ユーモア集』、山北宣久『福音のタネ 笑いのネタ』)
