ある牧師が、自分の帽子を献金袋として、千円札を入れてから会衆に回した。
帽子が戻ってくると、献金で一杯になっているどころか、自分が入れた千円札さえもなくなって、空っぽだった。
しかし、牧師は献金の感謝の祈りを献げた。
「神さま、わたしの帽子が無事に帰ってきて、感謝いたします。」
ある牧師が自分の帽子を献金袋として、千円札を入れてから会衆に回した。
帽子が戻ってくると、帽子の中がまったく空になっているだけでなく、自分の帽子ではないくたびれて薄汚れた帽子に替えられていた。
しかし、牧師は感謝の祈りを献げた。
「神さま、献げるとはどういうことかを学ばせていただき、ありがとうございます。」
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