2009年全豪オープンに12年の全仏、14年全米と四大大会の混合ダブルスで優勝を重ね、今年の全米ではヒンギスと女子ダブルスを組んで優勝する実力者でありながら、ゴシップ方面でファンの注目を集めているのがインドの美女テニスプレーヤー、サニア・ミルザ、28歳。彼女の動画は世界中でアップされているが、たいがい「ミニスカート」とか「揺れる胸」などとタイトルにつけられている
インドでは少数派のイスラム教徒である彼女はまだティーンエイジャーだった05年、そのミニスカ姿をイスラム法学者から「非常にはしたない。いかがわしい」と非難され、物議をかもした。鼻ピアスも少しヤンチャなイメージでとらえられるが、インド女性にとってはみだしなみのようなものだから少々気の毒だ。
そういうスキャンダラス美女としての「名声」は、10年に起きた重婚騒動で決定的に上がった。幼なじみで結婚相手だったパキスタンのクリケット選手、ショアイブ・マリク氏が既婚者で、インドの警察当局がマリク氏の逮捕寸前まで迫ったのだ(結局、マリク氏が離婚したうえで結婚)。
宗教の違い、犬猿の仲であるパキスタン選手との結婚などでインド国内ではやり玉に挙げられることが多く、彼女もそんな空気に嫌気して、地元の試合には07年以降出ていない。ただ、やはりその美貌は折り紙付き。混合ダブルスというテレビに映りにくい種目だが、見る機会があればぜひチェックしたい。







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