ズボンのバナナ
翔太くんは、会社の食堂でお昼を食べた際、デザートに出たバナナがまだかたく青かったので、
家に持って帰って、食べごろになったら食べようと、そのバナナをズボンのポケットに入れておいた。
帰りの電車でつり革につかまっていたが、なんとなく前に座っているうら若い女性と目が合った。
その女性、頬を赤くそめて、小さな声で、「いやらしいわね!」
翔太くん、「???・・・?」
ズボンのバナナ
翔太くんは、会社の食堂でお昼を食べた際、デザートに出たバナナがまだかたく青かったので、
家に持って帰って、食べごろになったら食べようと、そのバナナをズボンのポケットに入れておいた。
帰りの電車でつり革につかまっていたが、なんとなく前に座っているうら若い女性と目が合った。
その女性、頬を赤くそめて、小さな声で、「いやらしいわね!」
翔太くん、「???・・・?」