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戦前の日本、若い女性たちに流行した「モガ(モダンガール)」ファッション カラパイア (7月18日)
海外サイトで特集されていたのは、1920年代(大正末期から昭和初期頃)の、モガと呼ばれる日本の若い女性たちの写真である。西洋文化の影響を受けた若者たちは新しい風俗や流行を取り入れていった。流行の先端を...
筋肉を鍛えたい?ならば猫だ。猫で筋トレをするカナダのイケメンモデル カラパイア (7月18日)
カナダ人イケメンマッチョモデル、トラヴィス・デラウライヤーは猫が大好きだ。そして筋トレも好きである。そんな彼は愛猫のジェイコブと共に筋トレする方法を思いついたらしい。イケメンと猫の組み合わせはどう考え...
自分が精霊になると思い込み、猛烈に人肉を欲する奇病「ウェンディゴ症候群」が恐すぎる!TOCANA (7月18日)
カナダ南部からアメリカ北端に住む「クリー族」や「オジブワ族」などの先住民族、通称“インディアン”たちの間では「ウェンディゴ」と呼ばれる精霊がいると伝えられている。ウェンディゴは「冬の魔物」とも呼ばれ、...
・・・ただいま充電中・・・電池が切れた猫がパタッ!と動かなくなるまで カラパイア (7月18日)子猫同士なかよくじゃれ合って遊んでいた最中、まるで電池が切れたように突然動かなくなってしまった。飼い主が心配して指でサスサスするが、そのまま動かず死んだふり。Cutekittenplaysdeadまだ...
犬、猫、ハムスター、ウサギ。でももっと変わった動物を飼いたい。専門家が選んだペットに最適な野生動物トップ5(哺乳類) カラパイア (7月18日)インターネットには、珍しいペットが人間と仲睦まじく暮らす姿を映した数々の動画が存在する。だがしかし、相当の愛情と根気で乗り切っている例もあり、それらの動物がペットとしてふさわしいかというとそういうわけ...
神秘的で奥が深い。心ときめく昆虫の卵の世界(トライポフォビア&昆虫注意) カラパイア (7月18日)昆虫は、実に様々な卵を産む。たくさん産むのはもちろんだが、形状や色、配列なども様々で、滑らかな球状のものもあれば、ざらざらとうねっているものもある。透き通っているもの、不透明なもの、エイリアンみたいな...
不倫、謎のドリンク、妖怪…!? 現代日本に残された最後の秘境・奄美大島7つの魅力 TOCANA(7月18日)現在においても、奄美大島は沖縄と鹿児島のほぼ中間に位置しながら、沖縄でも鹿児島でもない独自の文化を形成している。今回は、現代に息づくこの島の驚きの風習を、引き続き同島出身のユカリさん(30代・仮名)の...
ヒトラーの妻、エヴァ・ブラウンにまつわる10の悲劇 カラパイア (7月18日)1945年4月30日、総統地下壕でソ連軍の襲撃を待ち受ける中、アドルフ・ヒトラーは自らとその傍にいた新妻エヴァ・ブラウンの命を断った。エヴァ・ブラウンが語られる際、ヒトラーと死を共にした情婦以上の扱い...
「日本三大大仏」入りを狙う富山県・高岡大仏の魅力を徹底検証! TOCANA (7月18日)富山県といえば、古くから『ます寿し』や『黒部ダム』、最近ではラーメン通の間でその名をとどろかせている『富山ブラック』など、実に様々な名所・名産品で全国の人々に知られている。また富山県の西部にある高岡市...
「月の裏側には宇宙人の基地があった」米空軍元職員が内部告発していた!? TOCANA (7月18日)現在では月面の鮮明な画像がいくらでも入手可能なこともあり、もはや月には何の不思議も残されていないと考えるUFO研究家もいる。しかし、NASA発の検閲された衛星写真はすべて信用に値するものといえるのだろ...
2016年ブラジル・リオデジャネイロオリンピックに向けて作られた動物たちのCGIアニメーション カラパイア (7月18日)BBC(英国放送協会)が今年ブラジル、リオデジャネイロで開催されるオリンピックの為のCGI動画を制作した。マゾンの熱帯雨林に生息する野生動物たちが縦横無尽に動き回る。Rio2016OlympicGam...
by Beryl_snw
インターネットの登場によって「買い物」「旅行」「タクシーを拾う」など、日常のさまざまなことが変化しましたが、「売春」も大きく変化しています。売春産業の新しい形態について、Quartzが実例と共に公開しています。
This madam has figured out how to keep sex workers safe on the internet — Quartz
http://qz.com/621994/trust-and-crime/
これまでの売春産業のビジネス形態の1つには、売り手である女性が路上を歩き、顧客を見つけるというものがありました。売り手はその日その日で顧客を見つけることがあれば、口コミで評判を広げることもありましたが、この方法は自分の身ひとつで行うことができる一方で、危険を伴います。また、エージェントが介入して売春婦の安全を確保するというシステムも存在しますが、売上げを売春婦とエージェントでシェアしなければいけないという点がネックでした。
しかし、テクノロジーの発達によって、上記のような個人事業者とエージェント式の中間である、「中規模の売春システム」が登場しています。
1995年にコミュニティサイトのCraigslistが設立するやいなや、売春婦たちはサービスを利用し、直接オンライン経由で顧客を見つけ出し始めました。「インターネットが生まれる前は、エージェントが売春婦に対して顧客の選別と供給を行っていましたが、彼らのキャパシティには限界がありました」と語るベイラー大学の経済学者スコット・カニングハム氏は、インターネットの成長が売春産業の新たな可能性を開いたと説明しています。
by Steven Depolo
現在、セックスワーカーたちは何百というウェブサイトを通じて自らのサービスを売り出すことが可能です。このシステムによって顧客と売り手が直接つながるので、サービスが多様化し、顧客はより自分のニーズにあったサービスを選択できるようになったことに加え、売り手側も地域など物理的な条件に制限されないため大きなポテンシャルを得ました。自宅にいながら顧客を見つけだせるので路上に立つよりも安全で、また、エージェントに売上げを持って行かれるということもありません。現在では売春市場におけるエージェントのシェアは小さくなっているとのこと。
このように市場が変化する中で、「売春婦たちのリスクを下げる」という分野のビジネスが注目を浴びています。違法な取引を行う場合は法律に頼ることができないので、法律以外の方法で自分の身を守る必要があるためです。
リタという女性のビジネスは、インターネットを利用して緊縛に特化したサービスを顧客に提供することですが、性行為に加えて嗜虐的なサービスを提供するため、高い安全性が求められます。そのため、リタ氏は独自に作り上げた調査プロセスで、顧客の中に警察や頭のおかしい人が混じっていないかを審査。リタ氏によると、審査を通過するのは潜在的な顧客4人のうち1人ほどとのこと。サービスの価格は1時間あたり800ドル(約8万4600円)で、リタ氏の取り分は30%となっています。
さらに、セッションが終了する都度にセックスワーカーたちに電話して安全を確かめると共に、情報を提供し、場合によっては自身のアパートにある特殊な「プレイ・ダンジョン」を提供することも。もちろん、個人事業者である売春婦は自ら顧客の調査を行うことが可能ですが、リタ氏のような第三者の目線で行われる客観的なチェックは効果的で、また顧客に対するインセンティブにもなるそうです。
買い物という分野1つをとっても、テクノロジーの発展でその形態は大きく変化しました。これまでは地域で見知った相手から物を買うということが通常でしたが、今では販売サイトを使えば海外の製品でも簡単に取り寄せることが可能。そしてこの時、買い物の方法が変化すると共に、評判や信頼を担保する方法についても変化する必要がありました。その最たる変化が「オンライン上のカスタマーレビュー」という存在です。
by Tormod Sandtorv
カスタマーレビューは商品やレストランに留まらず、違法な製品についても行われています。売春サービスを提供するウェブサイトには、民泊サービスのAirbnbや配車サービスのUberのように、「サービスを提供する側」「サービスを提供される側」の2方向からのレビューが存在します。独特なのは、売春婦が新しい顧客を取るまでに最低2人の売春婦から評価される必要があること。これは顧客が最初のサービス利用で失敗することが多いことに対する配慮だそうです。
そして、他のウェブサービスを利用する時と同じく、全ての評価が信頼に値するわけではありません。大切なことは「誰から」「どのような評価を得ているのか」ということ。レストランを評価するサービスで、レストランの新任スタッフが行った評価が信用されないように、しっかりした顧客から高い評価を得ることで、評価や信頼を上げ、それが売上げにつながっていくわけです。
評価や信頼をオンライン上で可視化する仕組みは進化しつつありますが、それでもまだ売春婦たちに必要なレベルには到達しておらず、セックスワーカーたちの安全を守るためにも、リタ氏の行っているようなビジネスが重要になります。セックスワーカーと顧客の間に入って建設的なフィードバックを行っていくことで、よりよいサービスの提供が行えるようになる、という利点も大きいです。
by Alessandra Celauro
テクノロジーの発達に関しては「将来、人間の仕事がロボットに奪われる」という声もありますが、単に電話番号やパスポートをチェックするだけでなく、「直感」を要することから、信頼と仲介のエキスパートであるリタ氏が行うような仕事は、ロボットには実行できないものの1つだ、とQuartzはつづっています。
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ハスキーを猫の保護施設に連れていったところ、ある子猫に一目ぼれ!大好きが加速する犬と猫のラブりんちょストーリー(アメリカ) カラパイア (7月19日)
imagecreditアメリカ、テキサス州でタマスカン・ハスキー犬子猫がいちゃいちゃうふふと仲良く暮らしているご家庭がある。2匹ともシェルターから引き取られたのだが、その時期は異なる。最初は犬のレイヴ...
ドットの中に何が見えるかであなたの性格や属性を診断する5つのテスト カラパイア (7月19日)
ロールシャッハのインクブロットテストは、心理学者がその人の個性や感情を調べるために使うものだ。これからやってもらう5つのテストも同じコンセプトで作られたという。ドットで埋め尽くされている様々な色の図を...
世界中どこにでも2時間以内で到着します。核ミサイル搭載の超音速爆撃機「PAK-DA」が開発中(ロシア) カラパイア (7月19日)
かつて「宇宙を制する者は世界を制する」と言われた。ロシアのプーチン大統領はどうやらこれを実行に移そうとしているようだ。宇宙からの核ミサイル攻撃能力を保有する超音速爆撃機の開発を目論んでいるというのだ。...
130万円で「イスラム国」に売られた美人処女(12歳)も…! 秘密アプリでの性奴隷売買の実態とは? TOCANA (7月19日)
先月16日、国連の独立調査会は、過激派組織「イスラム国」(IS)がクルド系少数派の“ヤジディ”教徒約40万人を組織的に拘束し、大量虐殺と性奴隷化を進めていると非難した。また「イスラム国」は人身売買にも...
猫も詰まった・・・側溝のフタから頭が抜けなくなってしまった猫の救出物語。 カラパイア (7月19日)リス、スズメ、そしてアライグマなどがマンホールの蓋の溝に詰まってしまって頭が抜けなくなってしまった話は前にもお伝えしたかと思うが(関連記事)、こんどは猫様のお通りだい。っというか通れなかったから詰まっ...
フィンランドで旧ソ連時代の車100台が競売、移民らが国境に放置 ロイター (7月19日)[ヘルシンキ15日ロイター]-フィンランドで15日、亡命者や移民が使用した後にロシアとの国境地帯に乗り捨てた旧ソ連時代の自動車100台超が、税関の出品で競売にかけられた。この国境線は全長1340キロに...
ポケモンGOユーザーは「現実世界」認識を、スペイン警察が指針 ロイター (7月19日)[マドリード18日ロイター]-スペイン警察は18日、スマートフォン(スマホ)向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」が15日に公開されたのを受け、安全な利用のための指針を発表した。このゲームは、プレーヤーが...
SNS投稿で有名になったパキスタン女性、兄が「名誉殺人」 ロイター (7月19日)[カラチ/イスラマバード17日ロイター]-交流サイト(SNS)に挑発的な投稿をして有名になったパキスタン人女性をめぐり、実兄が17日、自宅で彼女に薬を飲ませたうえで絞殺したことを認めた。事件を機に、イ...
知ってた。こいつうちにいるヤツだ。監視カメラ映像がとらえた自宅前の道路でうろちょろする幽霊らしきもの(イギリス) カラパイア (7月19日)イギリス、ロンドン南東のアビーウッドに住むイアン・ホーク(42)は、玄関先に設置した監視カメラ映像を公開した。そこには家の前の道路でうろちょろする人型のような白い物体が映りこんでいるのがわかる。ACH...
真夏のデンマークでサンタクロースの国際会議 ロイター (7月19日)[コペンハーゲン18日ロイター]-デンマークの首都コペンハーゲンで18日、今年も国際サンタクロース会議が開かれ、世界中から大勢のサンタクロースが集まった。12月はサンタクロースの繁忙期。そのため毎年こ...
赤ピーマン、黄ピーマン、緑ピーマン。一体何が違うの?その違いを科学的に説明したインフォグラフィック カラパイア (7月19日)昔は緑色のピーマンしかなかったが、日本でも普通に出回り始めた海外からの地厚な赤ピーマン、黄ピーマン、緑ピーマン。色は違うけど他にはいったい何がちがうのだろう?じつはこんな秘密がある。緑ピーマンは、黄ピ...
タクシーで「ポケモンGO」、メキシコで運転手が新サービス ロイター (7月19日)[メキシコ市15日ロイター]-スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の人気沸騰に目を付け、メキシコのタクシー運転手が11日から「ポケモン・ハンター」と名付けたサービスを始めた。すでに20件以...
感情移入しすぎちゃってこまる。ハンマーロボット対ローラーロボットの熾烈なるバトルに全米が歓喜 カラパイア (7月19日)アメリカのABCネットワークで放映されている「バトルボッツ(battlebots)」は、自作のロボットを対戦させる人気の番組だ。思わずロボットに感情移入してしまうほど、まるで人間同士の格闘技を見ている...
「小学校62人UFO事件」から22年。遂に当事者が語り始め、衝撃の光景が明らかに…!=ジンバブエ TOCANA (7月19日)小学校の校庭に着陸したUFOから降り立ったのは、異様な姿のエイリアンだった!?22年の時を経た目撃者の登場に、海外メディアが注目している。■ジンバブエを震撼させたUFO騒動、日中の小学校に…長らく続い...
「2030年に日本人の49%の仕事がなくなる」という報告書は“完全に”間違っている TOCANA(7月19日)昨年末、日本の大手シンクタンクがイギリスの有名大学と組んで衝撃的なレポートを発表した。それは2030年に日本の労働人口の49%の仕事がロボットや人工知能に代替されるという内容だ。グーグルの自動操縦車や...
宇宙人が潜んでいそうにもほどがある。地球上で異世界を感じさせる4つのスポット カラパイア(7月19日)宇宙人に拉致されない限りは別の惑星に降り立つ事は無いかもしれない。だが想像上の世界においては、地球上でも異世界を感じるには十分の場所がある。私たちの地球には「テレスティアル・アナログ」と言われる、「他...
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ウリ坊集団が人間に出会っちゃった場合の危険回避法とは? カラパイア (7月20日)イノシシの子ども、ウリ坊はそのウリみたいな模様もかわいければ、仕草ひとつとってもかわいい。私も沖縄でウリ坊軍団に遭遇したとき、あまりのかわいさにキュウリ的なものがしばらく食べられなくなってしまったのだ...
一杯のコーヒーの値段はオーダーの仕方で変わる。アメリカのコーヒーショップのディスカウントサービスとは? カラパイア (7月20日)アメリカ、バージニア州ロアノークにあるコーヒーショップ「CUPSコーヒー&ティー」の店の前に掲げられた看板がわだいとなっている。スモールコーヒーの値段なのだが、そのオーダーの仕方で値段がこんなにも違う...
二足立ちがデフォになりつつある進化した猫、ジョージさんの場合 カラパイア (7月20日)2015年4月、海外掲示板redditに投稿されて一躍その人気に火が付いた、マンチカンとエキゾチックショートヘアーのミックス猫、ジョージさん。ジョージさんはごく自然に二足立ちを行っているそうで、気が付...
聖なる牛の神々しい姿を撮影した写真 カラパイア (7月20日)世界の多くの人々は、牛と言ったら「牛肉、牛乳、革の原料」と考えるだろう。だが牛を尊敬し崇めている人々が存在する。もちろん牛から恩恵を得ているのだが、牛の存在が文化的に不可欠であり、宗教伝統とも繋がって...
様々なトランプグッズ展示の博物館、実は敵陣営調査の集大成 ロイター (7月20日)[クリーブランド19日ロイター]-米オハイオ州にある「トランプ博物館」には、ひもを引っ張ると「おまえはクビだ」としゃべるトランプ人形や、商談をまとめるボードゲーム、トランプ・ブランドの衣類などが展示さ...
米ネット辞書に300の新語、「アスレジャー」や「アルデスコ」など ロイター (7月20日)[19日ロイター]-米無料オンライン辞書サイト「Dictionary.com」は19日、新たに300の新語を追加したと発表した。同時に1700語の解説も更新したという。追加されたのは、ヨガパンツを終日...
何秒間人の目を見つめていられる?平均的なアイコンタクトの時間は「3.3秒」であることが判明(英研究) カラパイア (7月20日)人の目を見つめ続けることが苦手な国民性のある日本人にとっては興味深い研究結果が報告された。世界ではアイコンタクトの重要性が説かれているが、短すぎると挙動不審と思われがちだし長すぎても気まずくなり緊張感...
トランプ夫人の共和党大会での初演説、TV視聴率は「そこそこ」 ロイター (7月20日)[19日ロイター]-米大統領選の共和党候補にドナルド・トランプ氏が正式指名される党大会が18日開幕し、初日にメラニア夫人が登壇して初の政治演説を行った。テレビ各社が党大会の放送枠を拡大し、トランプ氏は...
5年以上たった今でも時は止まったままだった。福島の立ち入り禁止地区に入り込んだ外国人カメラマンの映像 カラパイア (7月20日)いかなるカタストロフィーでも回り続ける世界は止まりはしないが、2011年3月11日のそれは地軸をわずかにずらしている。その日、日本を襲った地震は同国史上最大級のもので、地球の自転にすら影響を与えた。引...
「ムスリム服を着たオバマの写真」が発見され話題騒然! TOCANA (7月20日)ヒラリーかトランプか?次期大統領選が白熱している米国だが、現大統領のオバマは2017年1月に8年間の任期を終える。オバマが大統領になるにあたり、「初のアフリカ系大統領」ということが注目された。オバマは...
プラハ、市中心部のセグウェイ使用を禁止 住民らの苦情で ロイター (7月20日)[プラハ19日ロイター]-チェコの首都プラハ市は19日、8月初めから市中心部における立ち乗り二輪車「セグウェイ」の使用を禁止すると発表した。道路の通行妨害となり危険だという市民の訴えを受けたもの。近年...
英キャサリン妃の妹ピッパさん、ヘッジファンド経営者と婚約 ロイター (7月20日)[ロンドン19日ロイター]-英王室のキャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンさん(32)が、ヘッジファンド経営者のジェームズ・マシューズさん(40)と婚約した。19日付の英紙デイリー・メールによると、マシ...
「ツメ噛み」「指しゃぶり」を叱るのは間違い! 実は免疫力をつけるための行為だった!?TOCANA (7月20日)子を持つ親なら、我が子に悪いクセがあれば、一刻も早く止めさせたいとやっきになるだろう。特に、指しゃぶりについては、3歳~6歳児が精神的な安心感を得たくてしてしまうことはわかっているが、人目にもつきやす...
SNS投稿で有名になったパキスタン女性、兄が「名誉殺人」 ロイター (7月20日)[カラチ/イスラマバード17日ロイター]-交流サイト(SNS)に挑発的な投稿をして有名になったパキスタン人女性をめぐり、実兄が17日、自宅で彼女に薬を飲ませたうえで絞殺したことを認めた。事件を機に、イ...
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あの怒りやあの悲しみ。脳でなく実は腸が操っていた可能性(アイルランド研究) カラパイア (7月21日)腸は第二の脳と言われている。腸内細菌が人格に大きな影響を及ぼすという研究結果はこれまでに報告されていたがどうやら腸内細菌は、人間の気分までをも左右してしまうという研究結果が報告された。人は消化器に10...
高密度で箱の中で眠る6匹の子猫。だがこの音を聞くと・・・ カラパイア (7月21日)猫は箱が好き。だもんだから6匹の子猫たちが箱の中で密集して仲良くスヤスヤピー。だがこの音を聞いた途端一瞬にしてこうなった。DinnerTime!1匹箱の外に漏れてた子も気になるがまあ仲良く熟睡中おっと...
足の不自由な老犬に希望を与えてくれたモルモット。どこにいくにも一緒だよ。 カラパイア (7月21日)野良犬だったボクサー犬のレックスが保護されたのは10歳の時。後ろ足が次第に麻痺していく病気を患っていた。そのままシェルターで安楽死を待つ身だったが、ボクサー犬の愛好者たちがなんとか救い出そうと、レスキ...
相撲レスラーのリズム感半端ない!アーケードで太鼓の達人を叩く力士の達人 カラパイア (7月21日)鳥取県出身、宮城野部屋所属の現役大相撲力士である石浦将勝さん(26)が自身のツイッターで同じ部屋の力士、谷川山翔さん(18)がアーケードゲーム、太鼓の達人を叩いている姿を撮影して公開した。そのリズム感...
シュール過ぎて怖い。19世紀から20世紀にかけて西洋で流行した生首モチーフの写真 カラパイア(7月21日)なんかこれが当時の西洋の人々のツボに突き刺さったらしい。小道具を使って細工したり、あるいは合成加工しながら、首がぽろっととれていたり、それを手に持ったりお盆に乗せたり、床に転がしたりと、19世紀から2...
食品界で流行の青。オーストラリアでは青いラテ「スマーフ・ラテ」が登場し大人気となる カラパイア (7月21日)前回青いワインが登場したニュースをお伝えしたが、今度は青いラテが登場したようだ。オーストラリア、メルボルンにあるカフェ「マッチャ・ミルクバー」が新たにメニューに加えたのは、ベルギーで人気の青い小人キャ...
ブリュッセルの広場で「自爆犯騒ぎ」、放射能測定の学生と判明 ロイター (7月21日)[ブリュッセル20日ロイター]-ベルギーの首都ブリュッセルの広場で20日、夏のさなかに冬用のコートを着用し、裾からワイヤーを垂らした男性が目撃され、警察が広場を封鎖して爆発物処理の専門要員が出動する騒...
ヒト型ロボット「ペッパー」、東京のイベントで法人モデル一堂に ロイター (7月21日)[東京21日ロイター]-ソフトバンクが開発したヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」が、東京で21日から開催されるイベント「PepperWorld2016夏」に先立ち、会場で展示された。同イベント...
「妖精の死体」がメキシコで発見される! DNA検査、X線撮影実施へ!? TOCANA (7月21日)妖精や天使は精神的な存在に近いとされ、地球上の動植物のような物質的な肉体は持たないと考えられることが多い。しかし、なんと今月18日付の「DailyExpress」が、「妖精の死体標本」がDNAテストに...
クーデター未遂でトルコ国旗が大売れ、メーカーは増産態勢 ロイター (7月21日)[イスタンブール20日ロイター]-15日に起きたトルコ軍によるクーデターが未遂に終わったことを受け、愛国心の高まりから国旗の売れ行きが大きく伸びている。製造業者は、需要に対応するため生産に追われている...
CTスキャン、レントゲンなどで明らかとなった驚くべき10の遺物の中身 カラパイア (7月21日)それほど遠くない昔、発見された遺物や遺体の内部について興味がわくと、人々はそれを掘り出して町へ運び、ミイラの屍衣を解いてやたら切り刻んだり、腐食した容器を無理やりこじ開け、長期保存することなどほとんど...
デンマークのほぼ全国民の健康情報、中国ビザ申請局に誤配 ロイター (7月21日)[コペンハーゲン20日ロイター]-デンマークの国民ほぼ全員の健康データの入ったCDが、コペンハーゲンにある中国のビザ申請局に誤って配達される問題が昨年起きていたことが20日分かった。デンマークのデータ...
「ポケモンGO」に陰謀論が浮上! すべての情報はCIAに送られている!? TOCANA (7月21日)アメリカなどでリリースされるや単なるブームを通り越し、すぐさま社会現象と化したスマートフォンアプリ『ポケモンGO』だが、日本での公式リリースもカウントダウン中だといわれている。ここしばらくは世の話題を...
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なんか家にコアラがいた。ポールダンス用のポール登り始めた。 カラパイア (7月22日)オンリーオーストラリア案件である。ニッキー・エリクソンはこの日の仕事を終え、疲れて家に帰ってきた。部屋に入ってみると目を疑うような光景が!なんと野生のコアラが犬ようの出入りドアを壊して家の中に侵入して...
はからずも・・・ポケモンGOに巻き込まれてしまった猫たちのいる風景 カラパイア (7月22日)今日か?明日か?って具合で日本でのリリースを待っている人も多いスマホ用ゲーム、ポケモンGOだが、その社会現象はついに猫をも巻き込んでいたようだ。家庭内で沸くポケモンたちにはからずも巻き込まれてしまって...
これぞ“鶏のアウシュヴィッツ”! 数万羽を瞬時に地獄へと葬る「死の泡」が恐ろしすぎるTOCANA (7月22日)東南アジアや中東・ヨーロッパ・アフリカなど、多くの地域で感染が確認されている鳥インフルエンザ。日本での発症例はまだ確認されていないものの、インフルエンザに感染した鳥やその排泄物、死骸、臓器などに接触す...
サバイバルハック。ビニール袋を使った火の起こし方 カラパイア (7月22日)ライターやマッチがあれば簡単に火を起こすことができるが、せっかくのキャンプに来たのならあえてそれらを使わずに火を起こしてみようではないか。今回はランチパックとして持参したジップロックを使って火を起こす...
どこで混入した?赤紫の悪魔を宿した新種の蘭が発見される(コロンビア) カラパイア (7月22日)南アメリカ北西部のコロンビアの山道近くの森の中で、悪魔の頭をもつランの花が発見されたそうだ。オシベ、メシベが合着した蕊柱(ずいちゅう)は赤紫色の悪魔の頭のような形をしており、学名もそのまんんまデビルヘ...
今年は過去最も暑い年に、温暖化が予想以上に加速=国連機関 ロイター (7月22日)[ジュネーブ21日ロイター]-国連世界気象機関(WMO)は21日、地球の気温が今年、過去最高となる見込みで、温暖化が予想以上のペースで進んでいるとの報告を発表した。6月は、14カ月連続で最高気温の記録...
フィリピン大統領が「閣下」の敬称禁止令、庶民派実践 ロイター (7月22日)[マニラ21日ロイター]-フィリピンのドゥテルテ大統領は15日、自身と閣僚に対する敬称として、「閣下」に相当する「Honourable」や「HisExcellency」の使用を禁止する行政命令を承認し...
我々の頭上には今何がある?スペースデブリ、衛星などの軌道をリアルタイムで見ることができるインタラクティブサイト カラパイア (7月22日)地球の上空には様々な人工物がある。スペースデブリ(宇宙ゴミ)はもちろん、GPS衛星、人工衛星、ロケットの機体などが地球の軌道上を回っているのだ。ではいったいどんなものがどこに、どれくらいあるのか?それ...
天才とは何か?誰でも天才的な思考をすることは可能なのか?(米研究) カラパイア (7月22日)天才とは何か。天才はどのように思考するのか。ここでは芸術やスポーツの世界の天才ではなく、知能(intelligence)をものさしにした天才を対象に考えてみたい。天才物理学者のスティーブン・ホーキング...
ジャワ島原住民族が「カサダの祭り」、噴煙上がる火山に供物 ロイター (7月22日)[21日ロイター]-インドネシアのジャワ島にある火山のブロモ山で、この地域に住むヒンズー教徒のテンガル族による「カサダの祭り」が今年も行われた。先住民族であるテンガル族は、噴煙の立ち上る火口に生きた鶏...
中国・杭州で氷水に漬かって唐辛子食べるコンテスト、棄権者続出 ロイター (7月22日)[20日ロイター]-気温が40度を超えた猛暑の中国浙江省杭州で、氷水の入った大きな桶に入って唐辛子を食べるという「唐辛子食い競争」が開催された。「火と氷の祭り」と題したイベントの一環として実施された。...
カナダ州警察に米共和党宛てツイート殺到、「RNC」違いで ロイター (7月22日)[オタワ21日ロイター]-カナダ東部ニューファンドランド州の警察のツイッターアカウントに今週、米大統領選の共和党指名候補となったドナルド・トランプ氏への怒りや賞賛のメッセージが殺到している。州警察のア...
中国認定のパンチェン・ラマ、チベットで50年ぶりの宗教儀式 ロイター (7月22日)[北京21日ロイター]-中国国営の新華社によると、中国政府によってチベット仏教の序列2位の高僧パンチェン・ラマ11世と認定された青年が21日、チベット仏教の重要儀式「カーラチャクラ灌頂」を開始した。チ...
コアラと人間の指紋はすごく似ている!驚くべき収斂進化、10事例 カラパイア (7月22日)系統の異なる種の生物が同じような環境に適応した結果、身体的特徴が似通った形状や姿に進化する現象を収斂進化という。この現象は進化の一貫性を示すものとして、その概要解明のヒントとなっている。ここでは驚くべ...
7月29日人類滅亡論が超話題! 元NASA科学者も懸念する「ポールシフト」と「最後の審判」で無数の星が地球に落下か? TOCANA (7月22日)時折ネット上を駆けめぐっては憶測が膨れ上がり、世間を騒がせるのが――ドゥームズデイ(最後の審判)――の具体的な日時だ。そしてまた最近、地球を破滅に追い込むドゥームズデイが新たに設定された。なんとその日...
ウンコ最強説!? 理学博士「次世代ワクチンは、大腸菌でガン治療にも応用できる」 TOCANA (7月22日)――科学分野だけではなく、オカルト・不思議分野にも造詣が深い理学博士X氏が、世の中の仰天最新生物ニュースに答えるシリーズ次世代のワクチンは大腸菌(Escherichiacoli)を使って作られるかもし...
NASAの海洋学者が不審な死を遂げる「リアル・X-ファイル」事件発生か? TOCANA (7月22日)政府の陰謀と宇宙人の存在の核心に迫りすぎたために、命を落としてしまう――。“Xなんとか”という海外SFドラマにありがちなエピソードのような気もするが、先月アメリカで起こった謎の失踪死の事件は、この政府...
遺体と間違えられて、まだ生きているのに埋葬される、などとということは、現代のわたしたちはそれほど心配することではない。しかし、1800年代の人たちにとって、それはあながち杞憂ではなかったのだ。
1896年、英国王立外科大学の司書が、ロンドンの墓泥棒集団の実録『ある墓暴きの日記』という本を出版した。そこには生きたまま埋葬され、なんとか生還した人の生の声が綴られている。
死体泥棒
1830年以前のイギリス、医大での解剖用の遺体は、死刑になった犯罪者のものだけを使うことが法律で決まっていた。不足したときは、盗掘屋として知られる死体泥棒たちがその穴埋めをした。葬式が済んだばかりの墓をあばいて、新鮮な遺体を盗み、医大に売るのだ。
その後、議会は1832年に、ライセンスをもった医大は、身元不明の遺体や検体も解剖に使ってもいいという解剖法案を通過させたため、合法に遺体が行き渡るようになり、おぞましい闇取引は終わりを迎えた。しかし、1896年、世間の記憶もまだ冷めやらないうちに、ジェームズ・ブレイク・ベイリーという王立外科大学の司書が、ロンドンの墓泥棒集団の実録『ある墓暴きの日記』という本を出版した。
この中には、生きたまま埋葬され、生還した人の生の声がおそらく史上初めておさめられている。当の本人、ジョン・マッキンタイアの話を信じるなら、墓泥棒たちが生き埋めになってしまった人にとって命の恩人になったこともあっただろうと、ベイリーは書いている。
体験者自ら語った臨終宣言の時
以下は、マッキンタイアがベイリーに語った体験談である。
わたしは具合が悪く、微熱が続いていました。だんだん体力もなくなり、医者にはもう回復の見込みはないと言われていました。ある日の夕方ごろ、言いようのない奇妙な痙攣に襲われました。
ベッドのまわりを見回すと、無数の見知らぬ顔が見えましたが、それらは明るく幻のようで体がありませんでした。あたりには光が差し込み、荘厳な雰囲気でした。わたしは体を動かそうとしましたが、どうしても動きません。
完全に意識はありましたが、動く力はどこかへ行ってしまったようです。枕元ではすすり泣きの声、看護婦が「お亡くなりになりました」と言っている声が聞こえました。
このときのわたしの気持ちはどうにも表現できません。体を動かそうと力を振り絞りましたが、瞼すら動かせません。父の手がわたしの瞼を閉じるのがわかりました。まわりは暗くなりましたが、音は聞こえ、感じることはできました。それから3日間、たくさんの友人がわたしのもとを訪れ、彼らが低い声でわたしのことを話す声が聞こえ、その指でわたしに触れるのを感じました。
意識はあるのに体は動かない。そして棺の中へ
それから棺が手配され、わたしはその中に寝かされました。棺が持ち上げられ、どこかへ運ばれるのがわかりました。車のようなものに乗せられるのを感じ、それが停まると棺が再び持ち上げられました。人間の肩に乗せられて運ばれていて、縄がかけられたのか、棺が揺さぶられるのを感じました。
棺が地中深く墓の底に下ろされているというのに、恐ろしいことに、いくら力を結集して動こうとしても、微動だにできません。上から土がかけられる音は、雷鳴よりも激しい音に聞こえました。その音がやむと、あたりはシンと静まり返りました。
”これが死なのだ” 思いました。やがて蛆虫がわたしの肉体を這いまわるのだ! そんなぞっとするような思いに苛まれていると、どれくらい時間がたったのでしょうか、上のほうから低い音が聞こえてきました。ついに蛆虫どもがやってきたのか。その音はだんだん大きくなり近づいてきているのがわかりました。友人たちが、わたしの埋葬が早すぎたことに気づいてくれたのでしょうか? 死の闇を通して一筋の希望が差し込んできたようでした。
墓泥棒によって救い出され、体にメスが入れられて初めて生還
音が聞こえなくなると、わたしの体は棺から出され、素早くどこかへ運び去られました。どれくらい運ばれたのか、わたしはただの土くれのように投げ出されました。まわりの者のやりとりで、どうやらわたしは墓をあばいて遺体を売りさばく墓泥棒の手に落ちたことがわかりました。
わたしの屍衣は乱暴にはぎとられ、裸で台の上に寝かされました。やがて部屋の中が騒がしくなり、医者や学生たちが集まってきました。そして、実演者がナイフを取り上げて、わたしの胸に突き刺しました。そのとき、わたしの全身が裂けるようなバリバリいう恐ろしい音がして、痙攣が起こりました。するとまわりから恐怖の金切り声があがりました。氷のように固まっていた死が崩壊し、わたしの麻痺状態は終わったのです。力が戻ってきて、一時間ののちにはわたしはすっかり生き返ることができました。
via:Buried Alive: A Die-Witness Account
死亡判定に関してもまだ十分ではなかった時代である。まさにそんな医学向上のための遺体解剖研究なわけだが、生き埋めになったらたまったもんじゃない。
かといって現代の日本のように火葬が一般的なら意識のあるまま火あぶりになるということだ。そう考えたらまだ生き埋めの方がいいのだろうか?う~ん考え物だ。
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浮気をしたとき、言い訳をするのはとても大変だ。かといって言い訳をしなければ更なる悲劇があなたを襲う。その恋人や配偶者と別れるのが前提ならば良いが、ちょっとした出来心だった場合には、関係修復には相当の困難が予想されるだろう。
だがその言い訳に説得力を持たせる研究結果が報告された。不倫遺伝子なるものの存在が明らかとなったのだ。「私が浮気するのは遺伝子のせいなの」という言い訳が成り立つというのだ。ただしこの遺伝子は女性にのみ影響を及ぼすので、悲しいことに男性はこれを理由にはできない。
オーストラリアのクイーンズランド大学の研究によると、社会的行動や性的動機づけに影響する特殊な変異体遺伝子をもっている女性は、必要以上の性交渉に身を投じる傾向が強いという。AVPR1Aという遺伝子の変異体の組み合わせは、動物の無軌道な乱交と関係していることがわかっている。
人はそれぞれ、このAVPR1Aを両親からひとつづつ受け継いでふたつもっているため、数えきれないくらいの組み合わせの可能性がある。しかし、この遺伝子の多様性は男性よりも女性に影響を及ぼすようだ。
同大の心理学教授ブレンダン・ジーシュは、遺伝学者や神経学者と共に7000人以上の人たちのDNAやライフスタイルを調べた。その結果、不倫をする女性の6.4%がこの不倫遺伝子の特殊な変異体を持っていることがわかったそうだ。
100人に6人って結構な割合だと思うのだが、まあ私も女性なので、彼氏や夫がいる女性が浮気をしているという情報は常に耳に入ってくるわけで、この割合はまんざら嘘ではなさそうだ。彼女たちがそうなっちゃうのは遺伝子の問題だと言われちゃったらもうしかたないわな。
ただびっくりするのはもともと遊んでた人とか派手な人ではなく、ごく普通の主婦っぽい人や、公務員的な人とか「え?あの人が!」っていうケースが多かったりするのだが、それも遺伝子的な何かなのだろうか?
と浮気・不倫に関してはこんな雑学もある。
既婚者向け不倫サイト、アシュレイ・マディソンの研究によると、浮気を突き詰めるとおもにふたつの理由があるという。「退屈」と「感情的な支え」だ。
退屈だから刺激が欲しい
「退屈」は、おもに性生活に満足できていない人の理由。現在のパートナーとの関係がマンネリ化していて、新しい刺激を求めているのだ。こうした人たちは積極的に情事の相手を探しているわけではなく、会議や職場や同窓会での素敵な出会いをうまく活用する。
不倫サイトなどを利用している女性たちのほとんどは、パートナーとの関係に満足していないけれど、離婚はしたくない、ただ刺激を求めているだけなのだ。しかし、このケースは、「感情的な支え」が理由の人たちには当てはまらない。
感情的な支えが欲しい
浮気を欲する人々は子ども、金銭面、その他いろいろな理由のせいで離婚したいわけではないが、なにか感情的に強くなれる支えのようなものを無性に欲しがっている。浮気をする人の大半は、故意に異性を漁り回っているわけではないのに、収拾をつけられずに、いつの間にか不倫に突入している。
こうしたことは、何度も顔を合わせる職場のようなところで起こる。最初は、話をするうちに互いに惹かれあうが、それぞれ幸せな結婚をしているのだから、事は大事には至らない。
だが問題なのは、それぞれの配偶者には感情的な壁を作っているのに、同僚との間には意思疎通の窓を開けてしまっていることだ。更に仕事場を離れてランチやディナー、出張などでふたりの時間を持つようになるとなし崩し的に体の関係が出来上がってしまう。
研究では、不倫をしている男性は、実際にはとても幸せな結婚をしている場合が多いという。
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