愛知県警は県内で昨年に発生した交通事故の死亡者数が暫定値で213人になったと発表した。一昨年の平成26年より9人増加し、13年連続で全国最多になったとみられる。
愛知県警によると、65歳以上が122人で全体の6割近くを占めた。死亡者のうち126人は歩行中や自転車に乗っている際に車にはねられるなどして死亡した。
県警幹部は「今年は高齢者に絞った事故抑止に集中したい」と話し、警察署ごとに65歳以上が事故に遭った状況や場所をまとめ、原因の分析を始めるという。
昨年の交通事故死亡者数は暫定値で、大阪府が平成26年より53人多い196人、北海道が8人多い177人だった。
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