ペットたちは我々が思っているよりもずっと賢く、好奇心旺盛で、様々ないたずらをやらかしては飼い主たちを翻弄させる。だが、さらに厄介なのは現行犯逮捕された時に見せるあの言い訳じみた仕草だ。
あの仕草をみせられると、飼い主は怒る気も失せてしまうのを知っているかのように、笑わせにかかったり、テヘペロってみたり、時にドヤってみたりと、愛くるしいにもほどがあるので「ああもぅ、次からは気を付けてね」としか言えなくなってしまうのだ。
1.そこに水があるから登るのにゃ。
2.だってこの靴もう古くなってたし、
これで思い切って買い替えられるっしょ？
3.人間の食べ物でごろごろするこの背徳感がたまらないのよ
4.この下に死んだネズミがいる…はず？なんだニャ
5.「こんなことをやらかす身内がいるとは残念だ」
「とりあえず主犯じゃないし」
6.下僕が使いやすいようにほどいといてやったぞ
7.先生！あそこに露出魔がいます！
8.ここほれワンワンすると、宝物がでてくるかもワン
