尼崎でだんじりにトラックが接触、曳き手の男性2人重軽傷
7月31日午後8時15分ごろ、兵庫県尼崎市東本町の市道交差点で、同市の会社員の男性(38)が運転する軽トラックが、約20人が曳いていただんじりと出合い頭に接触。トラックがだんじりの右前方に付いている棒にぶつかった反動で、曳き手をしていた同市内の幼稚園教諭の男性(35)が肋骨を折る重傷、同市内の会社員の男性(55)が胸を打つ軽傷を負った。
兵庫県警尼崎南署によると、だんじりは8月1日と2日に予定される付近の神社の祭りを控えて試験運行していた。だんじりには前後に計4本の棒があり、負傷した男性らはだんじりの左前と後方にいたという。
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