クリントンとローマ法王が同じ日に亡くなった。ところが管理上の手違いで、
クリントンは天国へ、ローマ法王は地獄へと送られた。
ローマ法王が地獄の管理責任者に事情を説明すると、管理部門は書類をチェック
して手続きに間違いがあったことを認めた。しかし、
「法王様、明日にならないと天国との事務手続きが終わらないのです。
申し訳ないのですが、天国行きは明日ということでお願いします」
次の日、法王は地獄の管理者に別れを告げ、天国への道を歩み始める。
すると、途中で地獄へ向かうクリントンと出くわした。
二人はちょっと立ち話を始める。
ローマ法王:大変済まなかったね、取り違えられてしまって。
クリントン:いいってことですよ。
ローマ法王:さて、私は天国へ行けるとあってとってもワクワクしてるのだよ。
クリントン:それは、またどうして?
ローマ法王:生きていた間ずっと聖母マリアに一目会いたいと思っていたのだよ。
クリントン:あなた、1 日遅かったですよ。
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