新潟東署は30日、逮捕監禁と暴行の疑いで、新潟市中央区鳥屋野、とび職、吉沢威(26)と、同市東区秋葉通、作業員、結城丈(22)の両容疑者=傷害と強要の罪で起訴=を再逮捕した。
逮捕容疑は6月16日午後10時半ごろ、新潟市中央区の公園で、知人の少年(17)を上着1枚だけの状態にして街頭の支柱に縛り付け、「デスソース」と呼ばれる唐辛子入りの香辛料を胸や下半身に塗ったとしている。
署によると、2人は3月に同じ建設現場で働いていた少年と知り合い、いじめを繰り返すようになった。この少年をレンチで殴りけがをさせたとして8月、傷害容疑で2人を逮捕。9月には、少年に金魚2匹を無理やり飲ませたとして強要容疑で再逮捕していた。
関連ニュース
